つかれたら、京都においで。
ぼーっとできる場所、あります。

【京都】鴨川は「灯り」で癒やされる③三条大橋から四条大橋|夜さんぽ

ぼーっとできる京都

今回の京都・鴨川夜さんぽは、三条大橋から四条大橋界隈までの約600mを歩きます。ここは、鴨川の散歩エリアとして有名で、歩く人も土手に座る人も多いです。

三条大橋から降りる

三條大橋西のたもとの北側には、
スタバの入り口はあっても、
鴨川に降りる道は
ありません(地図A)。

三条大橋の地図。鴨川に降りる指示が書いてある

三条大橋西側からは、
南側から降ります(地図B)。

降りる場所は、
すぐにわかります。
それは、『東海道中膝栗毛』の
弥次さん喜多さんが出迎えてくれるから。

三条大橋の手前。左のスタバ側には鴨川への降り口なし。右の谷治さん喜多さんの方へ
三条大橋のたもとにある弥次さん喜多さんの像

彼らの前を通って緩やかな坂道を下り、
かなりの長さがあるスロープを折り返して、
鴨川に降ります。

三条大橋から鴨川に降りるゆるやかな坂
三条大橋から鴨川に降りるゆるやかなスロープ

三条大橋の点滅

三條大橋に着いたら、
そのまま四条大橋に向かうのではなく、
一度三条大橋を振り返ってください。
橋の内側にライトがついていて、
下から橋を見上げると、
人が通って遮ると暗くなり、
人が通り過ぎると、明るくなります。
チカッ、チカッ、チカッ。 
暗くなったり、
明るくなったりのくり返し。
ライトが点滅しているように見えます。
その灯りが、またやさしいです。

鴨川から見る三条大橋

多言語が飛び交う

鴨川を歩いていると、
いろいろな声が聞こえてきます。
女子高校生の元気のいい声。
ビジネスマンの集団。
京都ですから、
海外の言葉もあふれてます。
英語はもちろん、フランス語、
中国語、語学は苦手なので
何語なのかわからないのですが、
中近東方面や北欧?
いろいろな言葉が聞こえます。

三条大橋から鴨川を歩く

河原というオープンスペース
だからでしょうか。
大声で親類や友達に声をかけたり、
子ども達を呼んだりしている声が聞こえます。
それらの声は「大きい=うるさい」ではなく、
耳をすんなり通り過ぎます。
それはしゃべっている内容が
ポジティブだからでしょうか。
しかりつけたり、
呼びつけたりしているのではなく、
優しく楽しく、名前を呼んでいたり、
感動して出た言葉なので、
聞いていてもいやではない。
言葉はわからないのですが、
マイナスの単語が出てこないので、
聞いていても気持ちいいのでしょう。

撮影ポイント

高校生がキャッキャいいながら
ジャンプして記念撮影。
「踊ってみた」の撮影。
抱えきれないほどの花束を持った女性や、
ウエディングドレスで現れる事前撮影。
照明機材をたくさん持ち込んでの撮影。
男女3人がごそごそしているので、
なにかなと見ると、
甲冑を身に着けていました。
この後、鴨川は戦国時代に
タイムスリップするのでしょう。

鴨川等間隔

三条大橋から四条大橋の間が、
「鴨川等間隔」がいちばん多い
場所かもしれません。
仲のいい二人と二人の
間に入っていく勇気は、
なかなかないかもしれませんが、
ぜひ旅の思い出に座ってください。
時間が早ければ海外からの
ファミリーやグループも
座っているので、
参加しやすいです。

鴨川等間隔で座るひとたち

鴨川ミュージシャン

四条大橋の前からは、
さらに人が増えます。
ゆっくりとしたスロープを伝って川岸に。
広い遊歩道が用意されています。
橋のたもとにはミュージシャンが
歌っていたり演奏していたり。
人気のある人は取り囲まれるように。
先日はねこがにこ(二胡)を引く
というダジャレみたいな
パフォーマーに出会いました。
すごく上手で、なんらかの理由で
顔出しNGなのでしょうか。
ただ真冬でも「暑い!」と
汗を拭いていた姿が忘れられません。

ねこのかぶりもので二胡を弾く人

歌舞伎座は燦然と輝く

四条大橋の反対側には、
歌舞伎の南座がどーんとかまえていて、
歌舞伎のにぎやかさ同様に、
派手に輝いてます。

鴨川から見る四条大橋と歌舞伎座

その先も各建物が
「やあやあ、我こそは」と
自己主張しているように、
あでやかな灯りが続きます。
ただし、「あれが一番輝いてきれいねー」と
声を出す前に、要確認。
かなり目立っているのは、
残念ながらパチンコ屋さんだったりします。

きれいな灯りのなかにはパチンコ屋さんもある

お間違えのないように。

夜の鴨川さんぽは、
とぼとぼ歩きも
すたすた歩きも
似合います。

人がそこそこいるのに、騒がしくない。
賑やかなのに、うるさくない。
鴨川で過ごす夜は、
あなたをひとりにしない夜です。


夜さんぽは荷物少なめで。

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