北野天満宮の前にある老舗和菓子店「粟餅所 澤屋」で、また粟餅買えませんでした。
どこまでも残念なわたしには、あきれるしかないです。
おいしい粟餅
粟餅と言えば、
言わずと知れた京都の
老舗和菓子店「粟餅所 澤屋」。

粟餅を買いに
友達が『明日、関西に行くので、
夕方に京都に寄るよ』と連絡が。
次の日、粟餅でも買ってやろうと、
曜日を確認。
なにせ、前に水曜日に行って
しまってたので。
そう、澤屋さんは
毎週水・木曜日がお休み。
なにも考えずにふらりと行ったら、
ちょうど水曜日だった……。
なので、今回は気をつけて。
賞味期限「本日」
というのは、この粟餅、
賞味期限「本日」なので、
渡す日に合わせて
買い置きできない。そこで、
「当日買いに行かなくちゃ」なのです。

しかも、デパートやお土産屋さん
での取扱一切なし。
北野天満宮の前のお店まで
行くしかないのです。
また、やらかした!
まあ、渡す相手は気の知れた仲なので、
「一番小さいのでいいかな」
なんて考えながら出かけてみると、
な、な、なんと、お休み!

え、水曜日でも木曜日でもないよね?
いくら人気でも、午前中のこの時間に「売り切れ御免」はないでしょ?
定休日の看板を二度見しました。
すると、水曜日、木曜日の左に
「毎二十六日」。

え、今日、26日だっけ?
どこまでいっても残念な自分に
あきれてしまいます。
調べない自分が一番悪いのですが、
京都のお店にはWebサイトの
ないところもあり……。
いいわけになりませんね。
毎月25日は北野天満宮の
「天神さんの日」という縁日。
毎月お祭りって、
やはり北野天満宮って、
規模が大きいですね。
澤屋さんも25日は、
死ぬほど忙しいに決まっている。
江戸時代とか、この日ばかりは
「午後には売り切れ」なんて言うと、
遠くから来たお客さんが、
「俺にもくわせろー」とか、
だだをこねたに違いありません。
なので、25日はくたくたになるまで
粟餅をまるめる。
次の日は無口な主人がひと言、
『今日はおやすみな』。
そんな粋な計らいが、
今に続くんだろうなと、
勝手にストーリーを作って、
むなしい帰り道の心のスキマを
満たしてました。
みんな知ってる「26日」
観光ガイドを見てみると、
『るるぶ』も『まっぷる』も、
少ない文字数制限のなかに、しっかり「定休日:水・木曜 毎月26日」の
文字。

5文字追加で入れるのもぎゅうぎゅうの
スペースにもかかわらず、
きちんと情報をこぼすことなく
記載していました。すごい。
情報誌、いつも、
ここまで読んでないよな……。
みなさんも、絶対手に入れたいものは
情報源をよく見てから、
行動に移してくださいね。
え? いつもやってる?
私だけの教訓みたいでした。

京都の「26日」は、きっと物忌みの日です。
