京都に一夜「泊まる」ではなく、2日間京都に「居る」ことは、まったく違う過ごし方になる「京町家の一棟貸し」。
もし、京都に来るときに宿泊を京町家にするのなら、二泊がいいかと。
一泊した次の朝、大きな荷物を京町家に置いて出かけ、京都を楽しんで京町家に帰ってくる。

ホテルの連泊で機械的に戻る仕草とは違い、京町家ではドアを開けて入るとき、自然に「ただいま」とつぶやきそうになるほど、町家に住んでる感があふれてきます。
京都に「居る」夜
借りてみたのは京町家宿「京みやび」。
京都の夜は暗いです。民家のある街中は特に暗いです。街灯も照明をかなり落とした灯りです。冬の京都は19時には真っ暗で、人通りも少なく、東京の23時あたり。そんな時に宿に向かう。
京町家の宿は、ほんとうに、京都の街中、小さな交差点の角にありました。

一歩、宿の中に入ると、「土間」。そう、土間を改良したくつろぎスペースが広がります。

土間の上り框(かまち)、こういう名前なんですね、で靴を脱いで居間へ。

居間は、8畳ほどのスペース。おばあちゃんちに来たみたいな、あったかい雰囲気に包まれます。いまではあまり見ない、「障子」に囲まれた部屋です。

天井には町家のままの太いゆがんだ柱。部屋で天井を見上げるだけで古民家に溶け込みます。

お風呂とトイレは超きれい。ビジネスホテルより何倍もくつろげます。

温かい灯りに包まれて、部屋を見ているだけでも落ち着いて、心安まります。

宿が“家”になるとき
急で幅の狭い階段を登って、二階へ。

一部屋は寝室。

となりはサブの寝室。

秘密基地みたいな、こじんまりとした書斎もあります。今日の京都での散策やできごとをSNSでアップするには最適かも。それともじっくり読書しますか。

ここは一泊というよりは、ぜひ連泊したいところ。自炊もできるし、近くのスーパーの惣菜コーナーで「だし巻き卵」や「おいなりさん」を買ってきて食べるのもいいかも。完全に京都の住人の気分。


「お世話になります」の挨拶の一泊より、「ただいま」と2泊目の扉を開ける。大きな荷物は部屋の中。「京都にいる」しあわせ。そんな気持ちが、妙に心を落ち着かせてくれます。
紹介したのはこの宿です
楽天トラベル:京みやび(1人)楽天トラベル:京みやび(複数)
●京町家宿「京みやび」
公式サイトはこちら

